静岡市議会 2020-09-03 令和2年9月定例会(第3日目) 本文
私は、JAは金融バンクではなく人材バンクをやるべきで、少子高齢化が進み、農業後継者不足に悩む農作業を支援する人材を確保、派遣すべきだと、前組合長の青山さんに申し出たこともあるわけでありますが、残念ながら理解を得ることはできませんでした。 静岡市のお茶は、自園自製にこだわっているお茶農家さんに支えられていると言っても過言ではありません。
私は、JAは金融バンクではなく人材バンクをやるべきで、少子高齢化が進み、農業後継者不足に悩む農作業を支援する人材を確保、派遣すべきだと、前組合長の青山さんに申し出たこともあるわけでありますが、残念ながら理解を得ることはできませんでした。 静岡市のお茶は、自園自製にこだわっているお茶農家さんに支えられていると言っても過言ではありません。
次に、本市農業の課題でございますが、本市は、都市化圧力や相続を契機として市内農地は年々減少し、農産物価格の低迷や担い手の高齢化等、営農環境は依然厳しさを増しており、また、1経営体当たりの経営耕地面積は30アールから50アールが最多で、安定的な農業収入への不安等から、農産物の高付加価値化や農業後継者不足が課題でございます。 次に、期待される効果でございます。
農業後継者不足が課題となる中で,担い手を育てるはずの新規就農支援の予算が国では削られたわけです。先ほどの事務事業点検の中でも,新規就農者確保・育成支援事業が減っていますが,国の予算による影響があったのでしょうか。 ◎小林喜代司 農林政策課長 初めに,農業次世代人材投資事業について,国の予算が減のようですが,市としては例年どおり,ある程度見込んだ中で所定の人数を確保できる予算を確保しています。
質問の1点目は、農業問題について、農業はきつい・汚い・もうからない等の理由から農業後継者不足や農業従事者の高齢化などで農地として維持管理していくのが大変困難な状況にあります。そこで、農業未従事者が農業の携わる仕組みである農地中間管理事業と農地銀行制度を地域にPRし、所有者の土地管理に役立ててはと考えるが、今後の取り組みについて伺います。
農業施策の関係でありますけれども、農産物加工販売施設整備事業費助成でありますが、農業従事者の高齢化、また、農業後継者不足が、ますます深刻になっております。担い手の育成が急務となっていることから、担い手の優良農地への集約や機械化支援とともに、新規就農者への支援をしっかりと図っていただきたいと感じております。
9の新規就農の推進2,733万2,000円ですが、まず一つ目、新規就農希望者研修は、農業従事者の高齢化や農業後継者不足が課題であることから、新規就農希望者を募集し、農業に必要な技術や経営方法等の研修により、新規就農者の確保、育成を図ったものでございます。
31 ◯委員(小田 求君) ちょっと件数を聞いて、少ないかなというふうに思ってしまいましたけれども、逆にこれ予算をふやしてでも、非常にこの農業後継者不足などによる遊休農地の問題が非常に深刻になっていますので、そのあたりを解消するためにも、さらなる発展をしていただきたいというふうに要望いたしまして、次に移らせていただきます。
本市農業の現状を見ますと、他都市にたがわず、農業所得の低下や従事者の高齢化などにより、農業後継者不足や耕作放棄地の拡大などが進み、本市農業は将来にわたって継続できるのか大変危惧されており、瀬戸際と言っても言い過ぎではありません。既に遅い感は拭えませんが、今何らかの有効な手段を講じなければ、本市農業は衰退の一途をたどることは確実であります。
農業後継者不足と言われていますが、現在、販売農家に後継者がいらっしゃるのは、全体から見てどのくらいの比率なのでしょうか。また、近年で新規就農者は何名ぐらいいらっしゃるのでしょうか。 1回目の最後に、児童生徒の不登校、不適応について伺います。
市街化調整区域は白地地区と青地地区とに分かれ、白地地区の一部については縁辺集落地域に指定し、ある程度自由度が増し、土地利用がなされ活用されておりますが、農家にとっての農業従事者の高齢化や農業後継者不足については、白地地区・青地地区とも同じ条件で今後の見通しが見えない状況にあります。
農家人口の減少、農業従事者の高齢化、農業後継者不足が進んでいます。農と都市がともに支え合うまちづくりを目指すためには、都市住民の理解と協働が不可欠です。そのためには、より安全な農産物を生産し、市民が安心して農産物を購入することが農業の活性化につながり、また市民農園などの身近な農業体験が理解を深めることになりますと、こういった内容のことが書かれております。 そこで、お伺いします。
札幌市農業の現状は、著しい都市化の進行や安価な輸入農産品の増大、農業後継者不足などを原因として、農家戸数、耕作面積とも減少傾向が続いております。そのような中、ことしの3月には国において食料・農業・農村基本法が制定され、自給率の向上はもとより、農業の成長産業としての可能性や、美しい景観、市民の生きがい、教育の場などといった農業の多面的機能に着目し、新たな農業の展開が図られようとしております。
その遊休農地の発生の原因として、農業従事者の高齢化と、あるいはまた農業後継者不足というものが考えられるということですけれども、それでは遊休農地解消への取り組みというものがどのようになされてきましたのでしょうか、概略で結構でございますので、お答えお願いいたします。 ◎山中 農水産課長 遊休農地解消の有効な方策としまして、担い手農家や営農組合への農地の貸し借りが挙げられます。
本市の農業は、都市化の進展に伴う農地の減少や不耕作農地の増加、農業後継者不足、農業従事者の高齢化などの課題がある一方、軟弱野菜の周年栽培や花卉、酪農、観光農業の取り組みなど、マーケットに近いという好条件を生かした農業経営により、市民へ新鮮な地元農産物の供給を行い、大阪府の農業生産の約1割、府下第1位の農業生産額を誇っているところでございます。
まず、地産地消の推進についてでありますが、本市の農業は都市化の進展に伴う農地の減少や不耕作農地の増加、農業後継者不足、農業従事者の高齢化などの課題がある一方、軟弱野菜の周年栽培や花卉、酪農、観光農業の取り組みなど、マーケットに近いという好条件を生かした農業経営により市民へ新鮮な地元農産物の供給を行い、大阪府の農業生産の約1割府下第1位の農業生産額を誇っています。
そういう中でも農業後継者不足から耕作放棄地がふえ、田畑の荒れが問題になっています。さいたま市においても平成20年3月末現在、49万7,861平方メートルの遊休農地が存在し、これは全農地面積の約1%に当たります。その土地がごみの山になり、雑草が生い茂り、近隣の作物に悪影響を及ぼしています。平野部にあるさいたま市の農地は、活用次第で大いに有効な場所になれると思われます。 そこで、質問いたします。
次に、農業後継者不足にどのような対応をとるのかという点でございます。 農業従事者の育成確保は非常に重要な課題と認識しておりまして、本市では農業後継者や認定農業者の育成、また、集落営農や法人化といった組織化の促進ということに重点を置いて、各種施策に取り組んでまいりました。
しかし,現在では他の市町村同様,生産者の高齢化,担い手・農業後継者不足,耕作放棄地の増加などの深刻な課題を抱え,活力ある農業の確立が求められていると認識しております。水と緑が魅せる心豊かな庭園都市を目指す本市にとって,農業振興は大変重要であり,本年度末までに農業振興ビジョンを策定し,岡山市の恵まれた条件を生かした魅力ある農業の実現に向け,さらに力を入れてまいりたいと考えております。
農地を取り巻く環境は都市化によって、農業後継者不足とともに遊休農地、耕作放棄地は大きな問題となっております。市内には遊休農地の面積は幾らあるのか、また耕作放棄地、いわゆる農地として復元が困難な土地の面積はどのぐらいあるのか、そしてこのような現状をどのように認識し、解決に結びつけていくのかお尋ねいたします。 農地は、利用の仕方によってはさまざまな生かし方があるかと思います。
地球温暖化による干ばつ天候不順により農業生産物の低下,バイオ燃料の需要増,農業後継者不足,米価低落,農機具,燃料,肥料代などの経費増大等々,農業と食を取り巻く状況は大変厳しくなっておりますが,世界的な食料不足により,毎日2万5,000人の人たちが餓死しているのが現状です。市民に安心していただくためにも,今こそ食の安全・安心の施策が急務であります。